ニセコリゾート・マスタープラン策定協議会の設立
観光振興を基軸とした広域連携の地域活性化を目的として、2008年10月、ニセコリゾート・マスタープラン策定協議会が設立されました。当協議会は6ヶ月間の活動に限定されておりましたが、ニセコのリゾートエリアとして一丸となるべく克服すべき重要課題として、リゾート地としての景観保全・向上対策が必要であるとの認識を地域全体で共有するなど一定の成果をあげました。
ニセコ全山リゾートエリアの本質と特性を高めようとするNPBの長期ビジョンの一部として、東京の建築事務所でリゾート地の都市計画で多くの実績を上げているリカルド・トッサーニ・アーキテクチャーに対し、ひらふのメインストリートにフォーカスしたマスタープランの検討にアドバイスくださるよう委託しました。
リカルド・トッサーニ氏は、まず、メインストリートに関して標識や掲示物の問題と電線・ケーブルの地中化、インフラの非可視化に取り組みました。また道の景観を支配するような目障りな看板や視覚的なノイズにたいする住民の理解を得ることが重要と考え、そのために、非常に綿密な研究結果が短期間のうちに成果物として示されました。おかげで、今後、地域の中で10年後20年後のニセコリゾートの景観を議論する良い題材を得ることができました。
ニセコリゾート・マスタープラン策定協議会、会議資料